到着2021年6月24日。
2020年8月18日に発売されたモデル。
メーカーの謳い文句。
イヤホンの外側と内側に配置した2つのマイクにより、周囲の音を検知し雑音を除去。周囲の環境に合わせてノイズキャンセリングの強さを変え、音楽への没入感を極限まで高めます。
自分のいる環境をアプリ上で選ぶだけで、そのシーンに最適な強度のノイズキャンセリングが起動します。
ノイズリダクション機能を搭載した6つ (左右のイヤホンに各3つ) のマイクが周囲の雑音を除去し、通話相手にあなたの音声をより大きくクリアに伝えます。
進化したイコライザー機能「HearID 2.0」を搭載。従来のHearing Profileの自動作成に加えて、ロックやポップ等の音楽ジャンルを掛け合わせて設定することが可能になり、より自分の好みにあったサウンドをお楽しみいただけます。
専用のアプリを使ってイコライザーをカスタマイズ可能。高音から低音まで自由自在に出力を調整できます。
Amazonのセールで1万円を切っていたので購入。それまでEarFun Air Proを使ってたけど、あっちはアプリがないのが不満だった。
外見など
耳甲介に収まる部分と手前斜め下に出る部分がある、いわゆるうどん型TWS。
耳甲介に収まる部分がそれなりに大きめかつ丸く、そして手前に出る部分があるので重心が安定するので装着感は良い。
内蔵マイク数が多いのでテレワークでも使いやすい。
アプリ
AnkerのSoundcoreアプリが色々と充実してて良い。
音漏れテスト機能
イヤーピースのサイズが合ってるか、音漏れテストする機能がある。
イコライザー
イコライザーは100~12kHzの8バンド。低音側がもっと下まで調整できたら良かったのに。
内蔵プリセットに「フラット」があって、機器の特性を相殺する感じになっている。普段は主にコレを使ってる。
ノイズキャンセリングのモード
アプリからNCのモードを3パターン+カスタムから選択できる。交通機関の低音を消す、人の多い場所で会話音を消す、などのモードがある。
ただし「カスタム」は数字や単位表記のないノブをぐるぐる回せるだけの謎UIで、意味が全く分からない。
音質など
価格帯やコーデック(AACまで)の制限はあるが、クセのない素直な出音。ANCの効きもそれなりで不満はない。
変化が激しく紛失しやすいTWSというジャンルで、ANC機能とアプリの利便性を押さえた上でコスパを求める向きには良いと思う。