購入2021年1月13日。1540円也。
2020年12月9日に日本国内で販売開始したモデル。プレスリリース
メーカーの謳い文句。
まとまりあるサウンド、豊かな低音
有線タイプのインイヤーヘッドホンは、超小型のボディながら、豊かな低音を再生します。内蔵マイクを使用して、外出先で音楽から電話への切り替えもスムーズに行うことができます。楕円形のサウンドチューブインサートと交換可能なイヤーキャップが特徴で、快適なフィット感をえられるため長時間の着用にも対応できます。インイヤーシールは、外部のノイズを遮断し、よいリスニング環境を提供します。効率のよいドライバーは、豊かな低音とクリアなサウンドをお届けします。カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、ブルー、レッドの4色。ご自身のスタイルにあわせて選択できます。
日本の販売代理店は株式会社ゲート。(2020年10月16日以降) プレスリリース
蛇足だが、遡ると2019年8月にも販売代理店が変わっている。 プレスリリース
海外のAmazonなどを見ると2014年のモデルらしい。新製品ではなかった! Philipsの海外サイトを見てもこのモデルは記載されておらず、Philips Audioからすると過去のモデルなのだろう。
パッケージの表記は中国語が多い。
- シュア掛け可能。外音遮断性はそこそこ。
- 装着感は良い。ノズルが楕円形で外耳道に挿入しやすい。
- 低音にほんの少しキャラクターがあるが、支持力の強いイヤーピースで解決する。
- 帯域バランスは良好。聞こえにくい帯域はない。
- 響きよりもキレと伸びで聴かせるタイプ。ギザギザした電子音もそれなりに鳴らす
- キレイめのハイハットはやや解像度が落ちるが、濁った感じではない
同価格帯のパナやJVC、もっと言うと3000-5000円クラスのintimeやMoondropよりも好みの音だった。