Moondrop SSR


購入2020年12月28日。5000円前後のイヤホン。

日本では2020年10月9日に発売開始したモデル。関連記事

メーカーの謳い文句。

ブランドエントリーモデルとなる「Spaceship」の後継モデルとして、音質を継承しながら、改善を加えてブラッシュアップを図ったというイヤホン。ハウジングの素材にはリキッドメタルを採用し、特殊なネジで固定することで、ブランド史上最強の安定性を実現したという。ドライバーはドームをベリリウムでコーティングし、ポリウレタン製のサスペンションリングで囲むことで剛性と柔軟性を両立。さらにドライバーの根元には、超軽量・低インピーダンスCCAWコイルとN52高性能外磁型磁気回路を搭載した。また新開発された3層構造の目詰まり防止フィルターを搭載しており、耳垢の詰まりを防止して音の通り道を確保する設計としている。

  • 2Pin端子はイヤピに近い方がマイナス。
  • バランス接続により音場と定位は驚くほど改善される。元のケーブルが特にクロストークの多いものだったかもしれない。
  • 2pin-mmcx変換アダプタ経由でOrb Clear force Ultimate に変えてみる。細かい音が増える、元気な音になるケーブルだが、イヤホン側の限界がむしろ見えてしまうな…。価格帯の割に凄くタイトな音だがほんのり抜けが悪い。
  • よく言えばタイトでモニター的。悪く言えば伸びや抜けが不足してる。美音系のSpaceshipとかなり異なる。

5000円で箱鳴り少なめのモニター的な音、という方向ではアリだが…個人的には聴いてて物足りない。

Moondrop SSP と比較した後、装着感が合わなくて売却した。