iBasso DC04


2020年11月頃にAliexpressでポチって、12月18日に到着。6936円也。

日本では2020年12月25日に発売開始したモデル。関連記事

メーカーの謳い文句。

DACチップにシーラス・ロジック「CS43131」をデュアル搭載。最大384kHz/32bitまでのPCM、11.2MHzまでのDSDに対応する。SN比は133dB、THD+Nは0.00032%。チューニングは「ダイナミクスや連続性を強く意識した」独自のものだという。ノイズフロアは0.9μV未満となり、出力はDC01と比較して約1.8倍の195mW@32Ωを実現。 “これまで駆動させることが難しかったイヤホン” であっても、性能を引き出せるとする。専用Androidアプリ「iBasso UAC」を利用することで、64段階のハードウェアボリューム調整に対応。本機は出力電圧が4Vrmsのため、接続する機器によっては音量が大きくなりすぎる場合があるというが、アプリによってこの現象を調整できる。USB Audio Class 2.0をサポート。本体のUSB端子はType-Cだが、付属のアダプターによりType-Aに変換し、WindowsやMacでも使用できる。

2021年1月5日に日本で公開された新ファームウェアでは左右チャネルの位相ズレが修正された。ただしPCMのみであり、DSD入力ではまだ逆相らしい。関連記事

パッケージ。

外観。

私のメインスマホのGalaxy S10+(kddi)では認識されなかった。日本代理店のサイトのFAQには「Samsung製品のUSB-OTG機能には独自の制限があり、自社ライセンス品のみをサポートしています。Samsung製スマートフォンでサードパーティ製機器を使用したい場合には、機器をスマートフォンに接続した状態で再起動を行うことで使用することが可能です。」とある。いや…そんな面倒なことしたくない…。そのうちスマホを変えるかな。

Pixel4a では普通に動いてるけど、接触不良で音が止まっちゃうことがあるかな。ウチはスマホの取り扱いが雑なので。

Galaxy Tab S6(日本未発売)だと認識する。

Shanling M6 Proだと認識できたしUSBデバイス直接制御もできた。

  • イヤホン用途だと音量が大きすぎて微調節が難しい感じはある。まあ高出力がウリだしなあ…。
  • 音質。バランス出力の恩恵はしっかり得られる。目立つアラとかは特にないかな。
  • コスパ重視の機種だし日本ディックス製4.4mmジャック部品が価格のかなりの割合を占めていることを考えると特に不満はない。