購入2021年01月17日。5400円也。
2020年11月20日に日本国内で販売開始したモデル。プレスリリース、発売日のソース
メーカーの謳い文句。
- エコーキャンセレーション搭載のマイクを内蔵。
- 最適にチューニングされたネオジウムアコースティックドライバーにより、細部までクリアなサンドを楽しめます。
- 40kHz までの高域再生に対応し、移動中でも精細なサウンドを楽しめます。
- 楕円形チューブと 3 つのサイズの交換可能なゴム製イヤーチップカバーで、ぴったりフィット。
- 一日中続く快適さと、パッシブノイズ遮断効果でサウンドを楽しめます。
海外のAmazonなどを見ると2019 年のモデルらしい。これも新製品ではなかった。Philipsの海外サイトを見てもこのモデルは記載されておらず、Philips Audioからすると過去のモデルなのだろう。
- 開封直後は高音のキレが目立ち、低音-中音は軽い薄い感じだったかな。
- 4-5日程度で低音の量感が増えて軽いV字型になった。
- 高音はキレイめで空間表現も良く、ハイレゾもいける。
- 低音は深みとシャープさが小音量だとかなり物足りない。
- 中音域は目立たないが、極端に少ない訳ではない。
- シュア掛けは一応可能だが装着感と外音遮断性が大幅に下がるのでやめたほうが良い
- 普通に装着するとパッシブノイズ遮断はそれなりに効く。
ドライバ口径(12.2 mm)は大きすぎかな?海外の後継モデル(PRO6105BK/00)では8.6mmドライバが使われてるし。
SHE3555で唸らされたバランスの良さやまとまりの良さはこのモデルにはないが、低価格帯で高音の描写が良いイヤホンとしてアリな感じ。コスパ感はまあまあ。